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Ya, long time no see, long time no entry... I just wanted to say that I am fine. Haven't been taking photos yet I go to the movies relatively frequently. (what's new, 2006-11-19 )
Today is my father's birthday. I just canceled my plan to go to horse riding. It's raining. I am listening to some kind of music in the room, see... http://www.last.fm/user/heatshimmer/  (last dot fm , 2006-06-11 )
雪の頃、指先かじかませ描いた満開のさくらの絵…、まさか掲載時期には毎日仕事人の身となっているとは。日記読みかえしてみたところ、ちょうど絵を編集部渡しした一週間後に仕事が決まったみたいで。一生懸命桜描いたら、桜咲きました(まる) (sakurasaku, 2006-04-16 )
昨夜は会社の送別会、私に仕事を引き継いで去ってゆく方を送った。大人数の飲み会は一年ぶりぐらいだったので、行く前はややナーバスだったけど、行ってすこしのアルコールの力を借りたら口元もなめらかに、場の雰囲気になじんだ。
おそるおそる二次会にも参加、座席順からほとんど初対面の人たちばかりにとりかこまれたがこれもなんなく話せ、奥手だった私にも春がきた!みたいな気分(って?)になった。
終電で帰宅。辞めていく私の前任者にはついぞ最後の挨拶をできずじまいになってしまった。できる機会は一晩に多々あったのに、出会ってたったの一ヶ月で「最後の挨拶」もなかろう。そんな気がしていた。
明けて今朝起きられたのは午後四時前で、おもいっきり眠って疲れもとれてさあと思ったらもう日も暮れ加減で、とりあえずコーヒーを飲んでたまねぎのクッキーを食べて、昨夜はじめて会話した人たちのことを思い返している。その会話のなかで「人は撮らないの?」ときかれて、「人は撮らないですねー、それが私を表しているっていうか…?」と答えたけれど、この頃の私はいつの間にかそれほど人から遠のいていくっていう感覚でもなくなってきている。あえて人にフォーカライズするほどじゃない。けど、ある場所に人々が集っているその情景を普通に受けとれるようになってきている。ストレスを感じない。そういえば昨夜は、わたしの歓迎会も兼ねられていたようだ。(farewell, 2006-04-01 )
金曜日に勤め先で視界がまっしろになり倒れる寸前、ちょっと横になりたいんですけどと申しでて、こそっと休むつもりが結構目立ってしまった。なんかはずかしい。土日は家で休息し英気を養った。入社以来ずっと体力には自信が持てずいつか倒れるんじゃないかと怖れてきたが、かえって倒れてしまって怖れるものがなくなったようでほっとした気分だ。とはいえ、そう頻繁に倒れ周りに迷惑かけるわけにもいかないから、漢方のむとか体質改善にのりだそうとしている。
倒れておいて助けてもらって後からこんなこと言うのは私も性格悪いんだけど、弱者に身を置くといままでになかった周囲の反応が見られてわりとおもしろい。親切とかやさしさの表現がその人ごとに違っているのをみては、なるほどと思って納得したり幻滅したりする。人間ってのはある方向からだけ見ていてはなかなかつかめないものだから、異なった方向から異なった光がさしこむ機会に乗じてその人の新しい面をのぞきこみたい。(you look pale , 2006-03-26 )
子供の頃住んでいた家の裏手には菜の花畑があって、そこで遊んだ。私は小さく菜の花と同じ背丈、春の陽光に飛び込んでは駆け抜け、時々はまぶしい黄色に溶け合わさっては消えた。私とそこで遊んでいた子たちとを三人ならべ母が、小学校の入学式の晴れた日の朝、撮った写真が一枚残っている。私たちはそれぞれ赤、黒、赤の大きすぎるランドセルを背負って、みな照れた感じに笑っている。うしろはどこまでも黄色。毎年、菜の花をみては私はこの時に還る。(recurrent rape blossoms, 2006-03-21 )
正午頃昼寝をしたら寝すぎ遅い昼食となった。軽食程度にとリゾット作ったらどっさりできてしまい全部食べるはめに。昼食抜きでもよかったぐらいなのに!
夕方母に誘われるままに外に出たらすごい北風。寒さにきりり、風に煽られ目的地に到着したとたんコンパクトカメラがぶっこわれてレンズが沈胴しない。嗚呼。
めあての桃も見れず、びゅうびゅう吹きやられ、ほうほうの態で家に辿りついた。頭がぼーっとする。風邪を引きそうだ、もう引いてしまったかも。鼻水がでる。

追記) いま、夕食をたべおえ部屋にもどりこの文章を書いているうちコンパクトカメラをちらと見たらばさきほどまで消えていた液晶部の表示が復活している。お? そのまま電源をOFFに切り替えてみたら、ジジーッと、なにごともなかったようにレンズが沈胴した。(T*, 2006-03-19 )
週末でも地味にまっすぐ帰宅して土日に体力を温存してみる。といって、それは専ら日用品の買い出しだとか部屋の大掃除にあてられるだけで、趣味にうつつをぬかすところまではいかない。
日用品は、手提げとか履物とか化粧水が欲しいのである。手提げは、以前勤めていたときに使っていたものが、荷物の重みで肩ひもがちぎれてしまった。いまは代わりのものを使っているが、そっちは色がついているので、コートを脱ぐ季節になったら服と合わせにくいだろう。
履物は、陥入爪をやってからサイズ選びに気をつかうようになった。私の足はただもんじゃない。苦労してます。素材はビーサンのようで雨に強く、濡れても乾きやすく、でありながら見た目の印象がフォーマルな、まるきり正反対の二つの要素を兼ねそなえたサンダルを求めて、売り場をさまよっています。
化粧水は、ずっとずっと使っていたヘレナ・ルビンスタインのやつが廃番になってしまい、次なる定番を探しあぐねている。当面は、ヘレナの別のやつを使ってみようかなと、初給料日をまえにしてカードで購入に踏み切るつもり。
部屋は、荒れ放題。毎朝の身支度に大幅なタイムロスとなっている。順序としてはこれにまず取りかかるべきで、これをほうってまず買い物にでかけちゃったりしたらいかん、いかんよ、君…(to do list , 2006-03-18 )
パンを買って帰るとちゃんと明日も会社にいけるよって気持ちになれる。パンが今日と明日をむすぶ。電車のなかではあいかわらず寝てばかり。二晩続けて発疹がでてよく眠れなかったので、今日の夕食は外食をやめ家でとった。かき鍋だった。(bakery, 2006-03-15 )
アンフェアなのは誰か? (unfair , 2006-03-14 )
昼、会社のそばをうろついていたらイタリアンレストランをみつけた。ランチタイムには食後にコーヒーがつく。窓からの自然光で読書もできる。よかった。私は食い意地がはっているのでコンビニ弁当ではだめなのだ。(だから痩せない)(eating-out , 2006-03-13 )
母と森に、梅をみにいってきた。かえっておはぎを食べた。のどかだな〜 
T2の電池が切れて電器屋に行ったら閉店セールでカセットテープ十本百円だったので二十本買った。電池は売れたあとだった。あったら一個百円だったみたいなのでおしかった。(ume 2, 2006-03-12 )
午後三時半起床でも疲れがぬけない。身体の疲れだ。散歩はおろか机の掃除すらおっくうに感じ、mulberryのサイトをみるうち夜がきた。(mulberry, 2006-03-11 )
Friday night chinese dishes, mmmmm.(mmm, 2006-03-10 )
The rude one. I dislike you. (chairman , 2006-03-09 )
終点ですよ。起こされて下車した。乗り換えの駅だった。通勤経路に愛着がわく。(zzz, 2006-03-08 )
一週間勤まった。やばい。今はまだ大丈夫だけど月末に前任者が辞めたら完全に窮地だ。スーパー記憶力をください。(a week, 2006-03-07 )
朝、目覚ましを土日の時刻にしていたのであやうく寝過ごすところだった。虫の知らせで起きるべき時刻の三十分遅れで起床できた。寝坊したのに運が良いと思ってしまう顛末。
夜、カルボナーラつくってさあ食べようでもそのまえに胡椒をもすこしってふりかけてと思ったが最後ビンの中ぶたがとれていてドサッときた。まっくろになった。半分は取り除けたがそれでも異様な刺激が一口ごとに喉から鼻にかけてをつらぬきてとても食べられたもんじゃない。でも食べた。そして今、発疹の逆襲にあっている。 (double fault, 2006-03-06 )
もっさりした格好で横浜のデパート数軒はしごファンデーションを買ったあとバッグも気に入ったのをみつけ買うつもりで値札をみたら十四万七千円もうちょっとよく考えたいので出なおしてきます。(window shopping , 2006-03-05 )
昼頃まで布団のなかにいて夕方になって母と共に観梅にでかけた。梅の香がそこここに漂い、は〜るが来〜た〜という感じがしていた。ゆっくりと歩いた。なんでかカメラの出番はなかった。一緒に歩いている人がいると気が散るから、というより、一緒に歩いている人に、ほら、あれ、と景色を指し示せば、それはもう写真に撮る必要がなくなる、というか、写真に撮ったも同じになってしまう。以前はちがった。(ume, 2006-03-04 )
土日までこぎつけた。(the third day, 2006-03-03 )
今朝別の通勤経路を試してみたら座れた帰りも座れた大感激だ。ひきかけの風邪も知らない間になおって遅刻もしていない比較的好調なすべりだしといえよう。はやく慣れて上手にさぼりたい。(the second day , 2006-03-02 )
初出社終えました。名を名乗る。お辞儀する。よろしくお願いします。こればかりをくりかえした一日でした。(timecard , 2006-03-01 )
いざ出陣。風邪の初期症状で震えがとまりません。くわえていままでの就寝時刻にこれからは起床しなければなりません。やってゆけるんでしょうか。なせばなる。明日も雨らしい。これよりみそぎを行なって床に入ります。(last day, 2006-02-28 )
住民票をとりにいった。頭がすっきりしない。本を読んだけど、本編より解説のが難解だった。(leçon , 2006-02-27 )
父沖縄より風邪持ちかえり家族にうつさんとす。ゴーヤ茶、シークワァサー、絣のハンカチなどはありがたくちょうだいしやす。風邪はいらんです。(souvenir, 2006-02-26 )
吉岡清十郎が。(vagabond , 2006-02-25 )
上京するたび雨が降る。(the rain woman , 2006-02-24 )
ダウンして寝たり起きたりの一日だった。明日は上京。準備期間として一週間ほど間をいただいたのに何もできていない。もうじき時が高騰するとわかっているのに、何やっているんだろう。(waste time , 2006-02-23 )
During my father's travels in Okinawa, my mother and I have time to go slowly.
綾辻行人の最後の記憶というノベルス、ホラーだった…読み終わるまでミステリと信じ謎解きに挑んだのに。"ホラーの恐怖と本格ミステリの驚き — 両者の奇蹟的な融合を果たした、名手…綾辻行人の長編小説!" (saigo no kioku, 2006-02-22 )
男は"物語を殺す映像"を回避する、ふり向かない、(le navire night, 2006-02-21 )
突然降ってわいた話により三月から会社に所属することが決まる。決まってしまう。決まってしまった。
常勤が微妙な体力だけどなんとか続けるつもりではじめてみる。
キャリア志向の昔なら振り向きもしなかっただろう仕事の、そのまた補佐をする仕事につくこととなり、気も狂わんばかりに落胆しているかといえばそうでもなく、上に這い上がろう這い上がろうと仕事に人生捧げてきた頃より、仕事から人生取り戻せる分、多く生きられると思う。底辺の足下は確かである。(easy job, 2006-02-20 )
I've finished reading everything you always wanted to know about lacan... but were afraid to ask hitchcock.
I have a meeting tomorrow. I am a job candidate. (hitchcock×zizek , 2006-02-19 )
友だちと一緒に知人の個展をみに神楽坂にいった帰り、夜はベトナム料理でしあわせになる。もっぱら近況報告と昔話にあけくれたくさん笑って渋谷駅で別れた。(full , 2006-02-18 )
The end of the vacation? God.. I don't want to work. (employment , 2006-02-17 )
I am listenin to the music in my room, that is G.Gould. I love spring rain. (Iove spring rain, 2006-02-16 )
少年マガジンが、以前にくらべてかなりつまらない(そのうえ、どんどん厚みが減ってきている)ので、発売日の昨夜コンビニにいった際、隣の棚のゴルゴ13まであわせて購入してしまった。気温がやけにあがりちょっとした躁状態にあるのかもしれない。帰り、あたたかな夜風に吹かれながら歩いているとなんだか踊りだしたくなってきて、せめて腕をぶんぶんふりまわしてみたら、タクシーの空車がスイーときたのであわてておろした。
間もなく公園にさしかかると、花壇の奥に男がこちらに背を向け微動だにせず立っている。いかにも不自然だ。男がこちらにむきなおったとき立ちションしてたかとわかった。
犬についてのイラスト入りの注意書きがすぐ隣に立ってはいる。が、人間についてのはないようだ。そこに公園のトイレがあるにもかかわらずあえて花壇の中で排泄行為におよぶ彼は、うちの庭に侵入してきては玉砂利で用をたす隣家の飼い猫を思わせる。(piss me off!, 2006-02-15 )
寺があって、そのあたりは下校中の小学生らが通りのあっちからもこっちからもわらわら沸いて出る。私は別段小学生を写したくもないので、歩調をゆるめ通り過ぎるのを待つ。きょろきょろと怪しげなそぶりで住宅街に分け入り、ここで撮る、立ち位置にたった、そのときカメラの二三間先に三四人からなる男子小学生らが、おそらくそこの分かれ道で別れる名残をおしんで、なにやら熱心に話し込んでいた。
あー、ここは通り過ぎよう、そう思ったがしかし彼らはすぐに散り散り消えてしまったので、ジ、ジ、ジ〜ゴロ、私は撮った。そして数歩、ト、ト、ト、と歩んだ先、ちょうど小学生らが吸い込まれていった十字路にさしかかったとき突然、
「なにとっているんですか?」 
小学生がまだ一人いたのだ。六年生ぐらいのちょっとおとなびた感じのその子ははきはき問うてくる。
小学生「なにとっているんですか?」
私「え、べつに、とくに」(ナニっていわれても、困るよ!)
小学生「ふうけいをとっているんですか?」
私「あ」(たぶん、ソレ)
小学生「がんばってくださいね?」
私「あ」(うなづきながら)
すたこら、すたこら〜。あー、びっくりした。びっくりした。逃げるようにその場を立ち去り、私は小学生にまでひどく人見知りした態度をとってしまったなー、これじゃどっちが大人でどっちが子供かわからないよ、なんてぼやきながら、ト、ト、ト、と歩いた。
小学生に、「がんばってくださいね? 」といわれても、一体全体がんばるって、何をどんなふうにかわからないのだけれど、人気のない細道、こんな怪しい風体の人物に声をかけてくる、君だってがんばれ。(good luck! , 2006-02-14 )
打ち合わせの後、雑談となりました。
Q1.調子どう? 元気? 
Q2.今どんな感じの状態なの? 今後どうするつもり?
Q3.毎日家で朝起きて寝るまでなにしているの? たとえばさ、言ってみて、朝起きてまず〜? それから〜?
Q4.年金は? 保険は払ってる? 自分で? 払っておいたほうがやっぱりいいのかな?
Q5.貯金は? してる? どれぐらい?
Q6....
「バーカ、ほっとけ」って思いました。(Q1以外) 「言いにくいことばっか言わせんな」って思いました。(Q1以外) なのにあろうことか(ついうっかり誤っていつもの癖で)会話をとても盛り上げてしまい、最後には「こんどもっとゆっくり話をしよう」って言われてしまいました。
まさかこの話のつづきじゃーねーだろーな? (conversation room, 2006-02-13 )
歩きすぎたのか食い過ぎたのか昨夜より調子ゆるやかに下降の一途、今日は部屋の掃除をと予定していたが椅子の定位置から動く気がしない。明日は上京する。ふかいふかい地下を走る、大江戸線に乗るといつも窒息しそうになる。手前で下車し徒歩で目的地をめざそうかとインターネットの地図でルートを確かめる。(cannot breathe, 2006-02-12 )
昨日も今日もとても歩きとても食べた。子供の夏休みとしてみればある程度充実していた。大人の週末としてみれば、何時間も歩きまわったあげく延々空シャッター切っていただけとは。(even out, 2006-02-11 )
がんばって朝起き、届け先に電話連絡したところ、本日ちと都合がわるいらしくお伺いするのは月曜延期となる。うーむ。無駄に早起きしてしまい、一日ひまになった、なにをしたものやら。(good morning, 2006-02-10 )
仕事一段落。明日は届け物で電車にゆられ上京するかも。でもアポとってないからずれるかも。上京したらあれやろうこれやろう目論んでいても、いざその日がきたら上京しただけで疲れてしまい、結局なにもせず用事を済ませるやいなやそそくさ家路についている今日この頃である。(faraway tokyo , 2006-02-09 )
Nothing special, today. Except that my mother got bad news from her sister. (routine, 2006-02-08 )
I am slowly working in my own way. Thanks, take it easy. (rehabilitation, 2006-02-07 )
I am drawing a picture of sunny spring scenery in my chilly room while my fingers numb. (slow starter , 2006-02-06 )
眠くて何事も面倒に感じる。(the cold, 2006-02-05 )
寒い一日。夜の七時前に家を出、こっそりトイレットペーパーを自宅トイレにすこーしずつ補充しつづける計画遂行のため、商店街をめざしブルドック家の前の通りを歩いていたら、顔面にふっと白いタンポポの綿毛のようでもありワタボコリのようでもあるものがはりついてきて、それは無数で羽虫かなにかにもおもわれたので、あわてて避けるよう顔をそむけた。
ひやりとした。それは、タンポポの綿毛でもわたぼこりでも羽虫でもなく、ひやりとした。それは粉雪、はらはら睦月夜空から舞い落ちてきたそれは粉雪であった。とても冷たく、マフラーを頭に首にぐるぐる巻いていても顔に降りかかっては溶けた。
コンパクトカメラをポケットにもっていたのでこれを撮ろうという考えがうかんだが本当にとても冷たく、顔に無数の雪片がはりついては溶けるので薄目をあけた視界もちらつく、あわてて目当ての商店へ、店頭のトイレットペーパーをひっつかんで駆け込んだ。レジの間、体制をととのえコンパクトカメラの電源を入れた手袋をはめた手であとはボタン押すだけ状態、外にでた。さあ雪を撮ろう。
雪はやんでいた。アッという間に。おかしいな。しかしやんでいる。降りしきる雪とは夢でもみたのか、されど商店街をとおりぬける我が耳には客たちの、雪が降ったね、雪だね、雪だ、という声が届けばうつつなり。つーか、本当なにかの間違いで空の上のほうで誰かがうっかりうちの商店街にだけざるから雪を撒いてしまって、それ違うよー、別のところに撒くんだよー、えー?  というぐらいすぐやんだ。けど降ったんだ。(flake, 2006-02-04 )
午後、一瞬の南風に吹かれ散歩にでる。住宅街に日陰になって建つ、なんでもない民家の壁面にシャッタを切ったところ、ふと現れた住人らしき中年女性に訝しげな顔でひどくじろじろ見られる。居心地悪く、反射的に会釈などしてみたがまるで無視をされ、足早にその場を立ち去る。
スーパーに行く。エスカレータで、両脇の鏡面に映し出された私の、体調のあまりすぐれないコート姿は、よれていて異質でスーパーに少しも溶け込んでいない、このような者が不審者と目されるのだなと、妙に納得できるサンプルだった。
最近私の住んでいる地域では自警団のようなものが組織され、意味もなく目的もなく夕暮れのころ、カメラ片手に町内をうろついていると「今晩は」、見ず知らずの六七人からなる中年男性集団が挨拶の言葉をかけてくる。「今晩は」、と私はかえすのだが、私は挨拶がたいへん苦手であるし、もともと挨拶などせぬ仲であるのに自警のため、つまりは私を警戒して「今晩は」と声をかけるのは、挨拶であって挨拶でない挨拶のかたちをとったいわば不審者尋問みたいなものなので、苦手な挨拶がこの場合ますます苦手と感じられる。
日中、町内で挨拶をかけてくる住人はいない、みんな黙ってすれちがう。私は隣人の顔を知らない。(suburbia, 2006-02-03 )
I woke up at17:00, had a meal alone in the kitchen. I still feel dizzy. Why. (down, 2006-02-02 )
It rained. I ate three little american dogs, —=corn dogs?— between meals. The earthquake occured in the night dropped my stand mirror on the floor. Uncracked. (american dog, 2006-02-01 )
昨日の夕食前一度ダウンしたが食べたら戻ったので単に腹がへって力がぬけたんだとおもっていた。でも今日になってみると、せっかく重いのをがんばってふんばってさげて帰った資料に目を通すこともせぬうち、なんとなーく時間はすぎさり夜になり、これはもしかしたらすごく疲れているのかも私は無自覚なだけで、そう考えてみれば零時回った時点ですでに眠気を感じるのはやっぱり疲れているんだ、無自覚な疲れ、昨日はやっぱりすこし張り切りすぎた。(slacks, 2006-01-31 )
Outside today. I took a bus, went to Yokohama to buy contact lenses, black and white films, painting tools, and an art book... Everything completed and I've lost money. (the stuff's ready, 2006-01-30 )
起きたら二時すぎていたので今日の予定は明日にして、明日の予定を今日にした。サムネールをやる。すこし進んだ。ほんのすこし。去年はすこししか進まないとくよくよしたが、今年はずいぶん前向きだな。(thumbnail, 2006-01-29 )
起きたら三時すぎていたので今日の予定は明日にして、今日は昨日のように無為に過ごした。就寝前、明日の予定を反芻する私と、起床前、今日の予定を失念する私が同一人物とは疑わしい。(the winter sun , 2006-01-28 )
I have a break then work awhile. I have a break then work awhile. I have a break. I store strawberries in the tupper. I have lunch and a cup of coffee. I have a break then work awhile. I have a break then work awhile. I cook and have dinner, wash dishes, have tea. I have a break then work awhile. I have a break, write a diary. I have a break. I have a break. I have a break. I, break. (break. , 2006-01-27 )
OK. I know I know I do my best. Business is business I'll get along with you. I don't care what you think and we are even. (shut up and work , 2006-01-26 )
一生懸命がんばっている人間にもうちょいいい加減でいいとかいうなよ。はじめはがんばれがんばれ散々言ってたじゃん。つーか、上からモノ言うな。
嘘です。上からどんどんモノ言ってください。わたしそれに従います。なんでも言われた通りにします。けど、責任はもてません。
うー、どっちにしてもわたし嫌な奴。(older isn't higher , 2006-01-25 )
メダカの兄弟をふりつきで歌い母を笑わせたら一日おわった。充実する時ははやいというが、んなこたーない。ちょっとした仕事をかかえていてしめきりが近づいてくる、そういうとき、歌ったり踊ったり友人に連絡をとったり部屋の掃除をしたりしたくなる。しめきりはもっと近づいてくる。(medaka , 2006-01-24 )
異なった文化圏では非常に栄誉ある職、城での晩餐時料理を切り分ける係に就任した私の一日目、外国人にもかかわらず大役に抜擢された私をためすかのように、厨房のコックはメインディッシュを野うさぎとし、私は生きた野うさぎが首切り火あぶり大皿にあげられる横に待ち、これからその野うさぎを小さく皆にゆきわたるよう一口大に切り分けなければ、という夢をみた。過去のいろいろな出来事のミクスチャーがこのような夢をみさせたというのはなんとなく了解できるが、それにしても、野うさぎというのは三月生まれの私にとって分身のようなものである。(hare , 2006-01-23 )
In the afternoon, I went out to see the lovely snowy world. But it was too late as expected. So I bought some solidaster at the supermarket, soon came home. (icy walk , 2006-01-22 )
体調を大きく崩しせっかくの雪景色もトイレの窓からちらと見たのみ、終日伏せっていた。夕食時、母に腹ふり党の話を熱心にしたがとりあってもらえず。センスわるい、腹よりせめて尻をふれとかいわれた。"どんどんどんどん、この。どんどんどんどん、この" 
やっぱりこれはジェネレーション・ギャップだとおもうので、こんどは友人に話そう。(punk samurai, 2006-01-21 )
Tonight at dinner we had a hotpot with sake lees. It was delicious. But I've got a terrible headache while cooking, want to go to bed far earlier than ususal. Z. I'm such a cheap drunk. (nostrils twitch , 2006-01-20 )
無限遠がでないだなんて。もう我慢できない。修理に出す。新宿は腰が重いので幡ヶ谷の友人宅についでに寄るか、それとも宅配サービスを利用するか。どちらにしても出費が痛い。こんどは手ぶれじゃないって胸はっていえるけど、いばることでもない。(∞, 2006-01-19 )
年末、一日使い捨てコンタクトレンズをネット注文しようとして、でもすでに店は休みに入っていて注文しても配送されるのは年始だとお知らせにあるので、だったら年始に注文しても同じだなと先延ばしにしたのをきのう注文しようとしたら処方箋の期限が切れていた。2005年12月31日まで。なんかくやしい。(shortsighted, 2006-01-18 )
At last, congratulations! (akutagawa prize , 2006-01-17 )
Unlearning never lead to ignorance. (del amor y otros demonios , 2006-01-16 )
Cheater, Yahoo Weather Report. I couldn't catch up with today's sun. The blue sky turned to grey in the early afternoon then to black in the early evening. I've got wet with rain in the end. (weather report II, 2006-01-15 )
It rained. It's gonna be a fine day tomorrow. I reload yahoo weather report several times a day. So, if you live in Kanto area, tomorrow's gonna be definitely a good day to taking a long walk. Tomorrow is Sunday. (weather report, 2006-01-14 )
Neighbors, I am sorry that a motor drive of my air conditioner, at the veranda, sounds like a tank lorry by now... I put it off last night during sleep (to sleep) but today's cold... I'm cold, so please endure the tank lorry comes once again. Please. (93 made in Japan , 2006-01-13 )
A woman in black made a phone call to a company flipping through a job placement mag. It was 5 pm, there were only two of us on the second floor of the mos-burger. I was having a late lunch reading a book that I bought a while ago to read during lunch. I was alone and comfortable before she came. But this evil forty-one woman talked about her job history for 10 minutes in the deserted mos, and another 10 so minutes another company... It was annoying. Not only her loud voice but also the fact a middle-aged woman looking a job was too desperate to attend to anything else. I think I have to be more decent. (mos-burger , 2006-01-12 )
Neet is a book written by a future winner of the Nobel prize for lit in Japan. The cover art is by Wolfgang Tillmans. (neet, 2006-01-11 )
40℃:15min(bathtub, 2006-01-10 )
He could be the whisky priest in some way. (tropic of capricorn , 2006-01-09 )
熱いか冷たいかに生きよ、なまぬるくなってはいけない — 神父は北へ南へ、山を越え谷を越え逃げ回ったが、ついぞこのなまぬるさに逃げ込むことはなかった。破戒となまぬるさへの逃避は異質の(正反対の)ものである。The whisky priest, I want the power as I've had the glory by name already. (the power and the glory, 2006-01-08 )
I should be punished for laziness at some point. My life is out of focus. (lazy , 2006-01-07 )
Today, I had spaghetti with rape blossoms at lunch and we had miso soup with the seven spring herbs at dinner. Spring flowers and spring vegees, still cold out. (the seven spring herbs , 2006-01-06 )
過閑は養に非ず。なんでもよいので職さがそう。先立っては履歴書の写真そろそろギャップが気になるか、ためらいながらも十年間ずっと同じで通してきたが、写真館への焼増注文、前回も前々回も前々々回も「エッ? これ焼増し?」と驚かれ、その前回から更にもう三年経過の現在、再注文するには相当の勇気と覚悟がいる。
撮りなおしの時期でしょうか。(forever young, 2006-01-05 )
My fingers pumping. Not itchy just swelling up and up and up... What's the cause of this? Photo-related chemicals? Washing dishes in cold water? Winter dry air? Too much vaseline? Vitamins? A? B? C, D or Er??? (note: I don't like to go to the dotor despite he's a nice guy. )(fingers , 2006-01-04 )
Evening, went to the nearby shrine. Made a money offering (only 5yen) to made a wish. Bought a paper fortune. A kimono girl asked me to take a picture of herself with her boyfriend when I was checking the list of one's critical year on the wall... So I took the picture of them but didn't use my cam in the shrine. (fortune, 2006-01-03 )
A strange dream it was. Sleeping me was playing with people I had never met before like I was trying to thread my way through a crowd of these statue-like people standing in a circle while I was singing a kind of J-POPs (note: I'm tone deaf). The place was dark and we all were standing on the low brick fence or something like that. Several people had their travel bags wide open and, and, I've forgot almost all about the details...*sigh* Yet I note this one. Was my first dream of this year. (dreamer, 2006-01-02 )
I talk to you. I am going to write more often this year. Lahhh. (happy new year, 2006-01-01 )
heatshimmer dot com is the fruit of years of my random walk to take photos; many lemons...
disclaimer. currently i at heatshimmer dot com exclusively serve hors-d'oeuvres & soupes for the reasons of idleness and moral decay. So the site has no main nor wine. ...i just was extravagant enough to have a space where i masturbate almost daily. Shame, shame? Though never have i felt guilty about it.